わたしの渡世日記 上 (文春文庫 た 37-2)

著者 :
  • 文藝春秋 (1998年3月10日発売)
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「わたしの渡世日記(上)」高峰秀子著、文春文庫、1998.03.10
368p ¥700 C0195 (2024.02.24読了)(2008.06.22購入)(2006.02.01/4刷)

【目次】
文庫版まえがき
雪ふる町
旅のはじまり
猿まわしの猿
土びんのふた
つながったタクワン
父・東海林太郎
母三人・父三人
ふたつの別れ
お尻がやぶれた
鎌倉山の女王
一匹の虫
八十三歳の光源氏
神サマのいたずら
紺のセーラー服
血染めのブロマイド
鬼千匹
ピエロの素顔
兄は馬賊だった
にくい奴
ふたりの私

青年・黒澤明
恋ごころ
鶴の化身
神風特別攻撃隊
同期の桜

☆関連図書(既読)
「旅は道づれガンダーラ」高峰秀子・松山善三著、中公文庫、1992.10.10
「旅は道づれ アロハ・ハワイ」高峰秀子・松山善三著、中公文庫、1993.06.10
「旅は道づれツタンカーメン」高峰秀子・松山善三著、中公文庫、1994.01.10
「私の梅原龍三郎」高峰秀子著、文春文庫、1997.10.10
(「BOOK」データベースより)
女優・高峰秀子は、いかにして生まれたか―複雑な家庭環境、義母との確執、映画デビュー、養父・東海林太郎との別れ、青年・黒沢明との初恋など、波瀾の半生を常に明るく前向きに生きた著者が、ユーモアあふれる筆で綴った、日本エッセイスト・クラブ賞受賞の傑作自叙エッセイ。映画スチール写真、ブロマイドなども多数掲載。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 随筆
感想投稿日 : 2024年1月4日
読了日 : 2024年2月24日
本棚登録日 : 2024年2月21日

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