チンパンジーの森へ: ジェーン・グドール自伝

  • 地人書館 (1994年5月1日発売)
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「チンパンジーの森へ」ジェーン・グドール著・庄司絵里子訳、地人書院、1994.05.05
206p ¥1,545 C0040 (2018.08.05読了)(1998.02.28購入)
副題「ジェーン・グドール自伝」

【目次】
森での出会い
日本の若い人たちへ
第一章 私と動物行動学
第二章 子どものころ-動物の好きな女の子
第三章 働きながらチャンスを待った
第四章 アフリカへ-ルイス・リーキーとの出会い
第五章 待つ日々-ベルベットモンキーの島へ
第六章 いよいよチンパンジーの森へ
第七章 アフリカの大自然での日々
第八章 フローとその家族の物語
第九章 これからの夢-私の願い
解説 チンパンジーの語りべ―ジェーン・グドール  松沢哲郎

☆関連図書(既読)
「森の隣人」グドール著・河合雅雄訳、平凡社、1973.06.30
「森と海からの贈りもの」ジェーン・グドール・ジャック・T・モイヤー著、TBSブリタニカ、2002.11.30
「ヒトはどうして人間になったか」R.リーキー・R.レウィン著、岩波現代選書、1981.04.23
「サル学の現在(上)」立花隆著、文春文庫、1996.01.10
「サル学の現在(下)」立花隆著、文春文庫、1996.01.10
「人類の誕生」今西錦司著、河出書房、1968.03.10
「ゴリラ探検記」河合雅雄著、カッパブックス、1961.08.20
「ニホンザルの生態」河合雅雄著、河出書房新社、1969.07.10
「日本動物記2 高崎山のサル」伊谷純一郎著、思索社、1971.11.01
「ゴリラとピグミーの森」伊谷純一郎著、岩波新書、1961.08.30
「チンパンジーを追って」伊谷純一郎著、筑摩書房、1970.07.25
「チンパンジーの原野」伊谷純一郎著、平凡社、1977.07.25
「精霊の子供たち」西田利貞著、筑摩書房、1973.10.30
「野生チンパンジー観察記」西田利貞著、中公新書、1981.07.25
「チンパンジーおもしろ観察記」西田利貞著、紀伊國屋書店、1994.07.20
「雑食化への道」鈴木晃著、玉川選書、1977.08.14
「夕日を見つめるチンパンジー」鈴木晃著、丸善ライブラリー、1992.01.20
「ピグミーチンパンジー」黒田末寿著、筑摩書房、1991.05.30
「子殺しの行動学」杉山幸丸著、北斗出版、1980.05.10
「野生チンパンジーの社会」杉山幸丸著、講談社現代新書、1981.01.20
「サルをみて人間本性を探る」杉山幸丸著、農山漁村文化協会、1984.01.05
「サルはなぜ群れるのか」杉山幸丸著、中公新書、1990.02.25
「チンパンジーはちんぱんじん」岩波ジュニア新書、1995.06.20
「おかあさんになったアイ」講談社、2001.04.24
「進化の隣人チンパンジー」NHK人間講座、2002.04.01
「アイとアユム」松沢哲郎著、講談社+α文庫、2005.10.20
(「MARC」データベースより)amazon
チンパンジーの家族を見つめて34年。フロー、フィフィ、ファニ、ファックスと4世代にわたる歴史を含め、アフリカ・タンガニーカ湖畔のゴンベ・ストリームで世界で最も長期にわたる野生動物の研究をして、数々の賞に輝く著者の自伝。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 生物
感想投稿日 : 2018年8月3日
読了日 : 2018年8月5日
本棚登録日 : 2018年8月3日

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