クロックワーク・プラネット2 (講談社ラノベ文庫)

著者 :
  • 講談社 (2013年11月29日発売)
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本棚登録 : 189
感想 : 9
5

死んだ地球のすべてが時計仕掛けで再構築された世界(クロックワークプラネット)で聴覚が異常な少年ナオトと自動人形リューズが繰り広げるオーバーホールファンタジーの第2弾。
前作の京都パージ事件から3週間後、謎の通信が入る。
ナオト達はそこへ向かうがそこはずべてが停止して、待ち構えていたのは最強の自動人形だった。

すいません、リューズを下さい!
そして罵って下さい!

……スイマセン、取り乱しました。
相変わらず完成度が高いですね。
リューズの毒舌を初め、ナオトやマリーとのやり取りなど笑わせてもらって、核となるシナリオがしっかりしているので読んでいて楽しい!
バトルあり、陰謀ありと盛り沢山!
早く3巻をお願いしたい!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル
感想投稿日 : 2014年9月5日
読了日 : 2014年9月5日
本棚登録日 : 2014年9月2日

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