ハートフルストーリーではないけど心に響くいい作品だった。可愛げにかける際どい子供だけれど、あの棘は父親への恋しさや意味不明な喪失に対する戸惑い、怒りの素直な表れなのだろう。鍵の意味は分かっても父がいなくなった理由は分からない。探し求めていたものは得られなかったかが、何か別な、とても大事なことに気づいたのだろう。サンドラブロックの意外な役どころが面白かった。そしてそんな好きじゃないけど、トムハンクスの作品はどれも絶品だ。
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- 感想投稿日 : 2012年12月30日
- 読了日 : 2012年12月30日
- 本棚登録日 : 2012年12月30日
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