てぶくろ (ウクライナ民話 ラチョーフ・シリーズ 1) (ウクライナ民話/ラチョーフ・シリーズ: 1)
- ネット武蔵野 (2003年11月30日発売)
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感想 : 5件
「てぶくろ」>
新しい版の「てぶくろ」の絵が見たくて。
私は昔の方が馴染みがあって好きかも。
でも、そんなに絵柄は変わってなかった。
だんだん手ぶくろがふくらんでいって縫い目が裂けてきてたり、手ぶくろの家に煙突や窓や土台が付いてグレードアップしたりするのが見てて楽しい。
「パンと子牛ときつねとおおかみ」>
クリームチーズ入りパンが逃げ出した。
追いかけるおじいさん、おばあさん。
途中で子牛を連れた牛飼いも巻き込んで…。
パンをまんまと捕まえたのはきつね。
中身だけ食べて、それをパンを追いかけてきた牛飼いに子牛と交換してもらう。
子牛のひくそりに乗ったきつねに乗せてくれとおおかみが頼んでくるが、乗せた途端そりが壊れる。
怒ったきつねはおおかみにそりを作る木を取ってこさせようとするがうまくいかず。
きつねが自分で木を取りに行った間におおかみが子牛の中身を食べてしまう。
初めて読んだ話。
結構、残酷。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2021年4月21日
- 読了日 : 2021年4月21日
- 本棚登録日 : 2021年4月21日
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