評価高くないようだから、どきどきしながら読んだら
思っていたよりも好きなお話だった。
若干「それ、刷り込みだから。別の、女性好きになったのがいいよ」と
受に忠告したくなったけどw
受のことが好き好きすぎる攻が変態ぎみ……
一応読者への配慮なのか、攻の子どもじゃない可能性が高い、てのを
匂わせてはいるものの、子どもの存在は衝撃。
受が好き好き大好きな変態のクセに4年も音沙汰なしだった理由なのかな。
好きな子に似た女性に手を出すというところで、
かわい有美子さんの『いとし、いとしという心』をなんとなく連想。
今時の高校生らしからぬすれてなくて古風な受が可愛かった!
「兄上」と呼ぶところにもすごく萌える!
ろむこさんの、特に犬耳のイラストも素敵だった。
「血が繋がらなくても家族」で、4人みんな仲良く暮らせばいいよ!と思う。
おまけの番外編で曾孫ににやけるじいさんとか、読みたかったなーw
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
自腹本(文庫)
- 感想投稿日 : 2012年11月8日
- 読了日 : 2012年11月8日
- 本棚登録日 : 2012年11月8日
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