箸墓幻想 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2004年10月22日発売)
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本棚登録 : 281
感想 : 24
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奈良を主な舞台にした浅見シリーズの歴史ミステリー、と言うべきか。
一言で言えば、邪馬台国を研究していた学者の死の謎と背景を探し解いていく話。
話自体は面白いが、話のラストが、ちょっと私好みのものではなく、歴史的な部分で明らかにおかしい点が存在し、何より被害者の周りの人間関係が複雑すぎること極まりない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年10月20日
読了日 : 2017年10月19日
本棚登録日 : 2017年10月19日

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