三成は言う。
「豊臣への忠節はあれど、天下の大義のために戦う」と。「和讒者(わざんもの)」として嫌われ
みなから疎んじられたのは
日の本の行く末を定めるため三成が演じたものか。
昨年の大河ドラマで三成を演じた山本耕史さんのお姿がチラッと頭をよぎる。
細部に渡り、すごく丁寧に書かれているので
戦のシーンを思い描きながら、一気に読み進めることができた。
おもしろく読了。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年8月24日
- 読了日 : 2017年8月31日
- 本棚登録日 : 2017年8月24日
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