久しぶりに北方謙三の小説を読んだ。
この、流れる様な語り口といい、南北朝時代の複雑さを感じさせない、言葉の数々。
流石としかいえない。
佐々木道誉。
京極佐々木氏の実力者。
婆娑羅大名として教科書にも出てくるがその素性までは興味をもってなかった。
この小説を通して、京極佐々木氏を勉強してみたくなった。
さて、まずは机に向かうことからしてみよう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2021年5月22日
- 読了日 : 2021年5月22日
- 本棚登録日 : 2021年3月20日
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