『にごりえ』酌婦として働くお力が、落ちぶれて妻子に見放された男、源七に出会い心中するまでを描く。
『たけくらべ』14歳の少女美登利と僧侶の息子藤本信如の淡い恋心と、吉原の子供たちの生活を描いた小説。
どちらの小説も作者である一葉の実体験をもとに、当時の社会のジェンダー問題を内包しています。
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意外と知らない(2019年秋展示)
- 感想投稿日 : 2019年11月20日
- 本棚登録日 : 2019年11月20日
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