ファシリテーターの道具箱―組織の問題解決に使えるパワーツール49

  • ダイヤモンド社 (2008年3月14日発売)
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・ ファシリテーションは中立な立場で、チームのプロセスを管理し、チームワークを引き出し、そのチームの成果が最大になるように支援すること
・ 「合意形成」も重要ですが、プロジェクト活動などでは、その後の「行動変化」の方が重要です。
・ 4W1Hの中でも、who(誰が?)、what(なにを?)、when(いつまでに)が最も重要
・ プロコン分析:全員で賛成側・反対側の意見を考えさせる
・ 「これを今日中にやってしまえば、さらに成長できるんじゃないか」と考え直すこと
・ リフレーミング:たとえば競合の強み分析のときに、弱みも分析してみる
・ できていることチェック
・ PREP法:ポイント→理由→事例→ポイント
・ フォースフィールド分析:促進する力と抵抗する力を洗い出し、促進を強め、抵抗を弱める方法を探す
・ デシジョンツリー:意思決定と確率を分ける。確率でSIMする
・ 思考システム図:BADサイクルを書き出して、グッドサイクルに入るきっかけを与える
・ ダブルペイオフマトリックス:それぞれのマトリックスを作り、意見が合うところを見つける
・ SWOT:組み合わせた(強み・弱み×機会・脅威)をもとに、今後のアクションプランを考える

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 【ビジネス】ファシリテーション
感想投稿日 : 2015年9月27日
読了日 : 2015年9月27日
本棚登録日 : 2015年9月27日

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