うーん、求めていた感じとはちょっと違った。こんなポップなやつじゃなくて、この作者の持ち味であるドス暗い作品が読みたかったなあ。物語途中、エステラから仄めかされる主人公の霊感も、正直無くても物語には支障なかったし、中国人の2人にも感情移入出来ないし、捜査番組も中途半端だし、正直全体的にボヤッとしてた。シックスセンスの超絶劣化版みたいな感じ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年6月20日
- 読了日 : 2020年6月20日
- 本棚登録日 : 2020年6月20日
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