言ってることに異論はないが、諸手を挙げて賛成、という感じでもなければ目から鱗、というわけでもない。分かりやすく書かれているという長所は、口説いという短所でもあると思う。段取りの解釈が深まるというよりは広まるイメージで書かれている。これを読んで新しい段取りが出来るようになったり、より効率よく段取りができるようにしてなれば、もっといいのだろうが。アイデアに対する批判はアイデアで返せ、というのは納得。評論家、批評家になりがちな自分を戒めたい。
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- 感想投稿日 : 2019年1月14日
- 読了日 : 2019年1月14日
- 本棚登録日 : 2019年1月14日
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