すぐ怒るおかあちゃんをなんとかしようと、かあちゃんのトリセツをつくる4年生の男の子。
かあちゃんの言動をよく観察することで、今まで自分のことばっかりで、かあちゃんの気持ちを考えたことがなかったことに気が付きます。
読む前の予想に反して、偉大なる存在のかあちゃんを称えるお話でした。
お母さんと子どもで一緒に読んで、どちらもが良かった面白かったという気分になる本だと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説 - 日本
- 感想投稿日 : 2020年10月3日
- 読了日 : 2020年10月3日
- 本棚登録日 : 2020年9月10日
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