アナログゲーム(カードゲーム)の小説版?
カードゲームは見たことがあり、
なんか聞いたことのあるタイトルだな、と思って
手に取りました。
ゲーム自体も一風変わってて面白いです。
手持ちのカードでプロポーズの台詞を作るのだったかなと記憶してますが、
これ、本当に言うかな?いや、使えるか?みたいな単語を組み合わせて
どうにかプロポーズのようなものに仕上げる、となる場合もあります。
その感じで出来上がったであろう台詞もお話になっており、
こんな背景があれば、奇妙に見える台詞もプロポーズとして成立してしまうのか!と発見するような気持ちにもなりました。
ちゃんとときめく台詞とお話もあるし、ひとつひとつが短くてとても読みやすく、楽しめる本でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年12月18日
- 読了日 : 2023年12月17日
- 本棚登録日 : 2023年12月18日
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