少し感動したかも~~
我が家も5歳の白柴と暮らしており、感情移入してしまっている。どうぶつとの接し方を考えさせられる・・・・
【本文より】
「あたしが死んだらきっとすごくたくさんの物が残っちゃうんだわ。服も、バッグも、炊飯器もレンジも・・・・。
物はたくさん残るんだけどあたしは誰の記憶にも残らないかもね。マロンが残してったのなんてゴミ袋ひとつ分もないのよ。それでいて恐ろしいほどたくさん、あたしたちの中に足跡を刻みつけてったの。ちっちゃいくせに、強烈な足跡をね」
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
髙森美由紀
- 感想投稿日 : 2018年8月25日
- 読了日 : 2018年8月25日
- 本棚登録日 : 2018年8月25日
みんなの感想をみる