長く素晴らしく憂鬱な一日 (角川文庫 し 6-6)

著者 :
  • KADOKAWA (1990年5月1日発売)
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本棚登録 : 175
感想 : 11
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シーナ氏の文学性の一面が見れる一冊でした…。 ←え?? 社畜死ね!!

ヽ(・ω・)/ズコー

ともかくシーナ氏の普段書くエッセイやら私小説じみた小説やらとは違ってひっじょおに暗いムードが漂う小説でした…。

タイトルにもある通り、全編に渡って憂鬱なムードが漂っている感じでして、それにしては話そのものがよく分からないし、すべてはシーナ氏、というか、主人公の妄想? という感じもしますしまあ、なんだかナー…な一冊ではありますね…面白かったけれども…社畜死ね!!

ヽ(・ω・)/ズコー

まあ、たまにはこういうのもイイヨ! というような一冊ってだけは確かですね…個人的にはこの文体というか、雰囲気、嫌いじゃないです…おしまい。

ヽ(・ω・)/ズコー

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年8月27日
読了日 : 2014年8月27日
本棚登録日 : 2014年8月27日

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