表紙がエグイ。
内容もエグイ。
嗚呼、でも読み進むのが少しも苦ではないのはどうして。
伝えたいことだの、本質だのよりも。
精液や糞尿や腐乱死体や、一切合切のものの匂いがしてきそう。
活字と活字の間から。
読んでいる自分の表情が歪むのがよくわかりました。
読むのを休むために、本を閉じると表紙の異形と目が合う。
と思ったら目がない。
ぎゃー。
痛い痛い痛い、やめてー、と心が叫びます。
とても。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説【他】
- 感想投稿日 : 2009年5月18日
- 読了日 : 2009年5月18日
- 本棚登録日 : 2009年5月18日
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