冬のお話会の「サブ」として、大活躍の本。
絵本のカテゴリーに入れたが実際は写真集で、そこに谷川俊太郎さんが詩をつけている。
表紙から最後の一ページまで本当にきらきらの、雪の結晶たちだ。
お話会では、ページをめくるたびに子どもたちの歓声が湧いていた。
写真家の吉田六郎さんが、北海道・大雪山のふもとに降った天然の雪を、
ひとひらひとひら受け止めて、凍えるよなう寒さの中で顕微鏡撮影したものだという。
その説明をしたら、子どもたちからまたまた歓声が。
すごいひとがいるものなんですねぇって(笑)・・大人も感動の一冊です。
ゆっくりめくって見せて、約5分。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
写真絵本
- 感想投稿日 : 2012年12月13日
- 読了日 : 2012年12月13日
- 本棚登録日 : 2012年12月13日
みんなの感想をみる