きらきら

著者 :
  • アリス館 (2008年11月1日発売)
3.99
  • (40)
  • (42)
  • (30)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 721
感想 : 61
5

冬のお話会の「サブ」として、大活躍の本。
絵本のカテゴリーに入れたが実際は写真集で、そこに谷川俊太郎さんが詩をつけている。
表紙から最後の一ページまで本当にきらきらの、雪の結晶たちだ。
お話会では、ページをめくるたびに子どもたちの歓声が湧いていた。

写真家の吉田六郎さんが、北海道・大雪山のふもとに降った天然の雪を、
ひとひらひとひら受け止めて、凍えるよなう寒さの中で顕微鏡撮影したものだという。
その説明をしたら、子どもたちからまたまた歓声が。
すごいひとがいるものなんですねぇって(笑)・・大人も感動の一冊です。
ゆっくりめくって見せて、約5分。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 写真絵本
感想投稿日 : 2012年12月13日
読了日 : 2012年12月13日
本棚登録日 : 2012年12月13日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする