中世イタリアの外交官マキアヴェッリによる、君主の帝王学。現代風に言えば、リーダー論。マキアヴェッリが動乱のイタリアで経験したことを君主が身に着けるべき帝王学に昇華させたいわばリーダー論の古典です。大学院生時代に本書を読んで以来の読了になりましたが、社会人になった今、あらためて読んでみると、リーダー(君主)を自分に置き換えて、今の組織で自分がリーダーだったらという文脈で読めるので、とても新鮮です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
古典
- 感想投稿日 : 2017年12月26日
- 読了日 : 2017年12月10日
- 本棚登録日 : 2017年12月26日
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