壁の花シリーズ読了。
四つの話の中でも、とりわけ穏やかな話だったきがする。
終盤は危険な場面もあって、ハラハラもしたけど、
最初から結婚決まってるのわかってて読んでると、
全体的になんかのほほんとしたイメージに。
ヒロインがやきもちやかせてヒーローを振り向かせるって、なんか子供ぽいし。
ま、それでうまくいったからありな設定なんだ?と思ったけど。(笑)
ヒロインの最後の誘惑の仕方は大胆すぎて面白かった。
あと、ロマンス本だからいいとしても、ヒーローがヒロインの髪の毛入りボタン何年も持ち歩いてたの、ちょっと怖いなと思った。(汗)
成就したからよかったけど、危ない。(笑)
リリアンがデイジー離れできないことも、なんか読んでてほんわかした。リリアンとヒーローがヒロインの幸せを巡って、腹割って、お互いにけちょんけちょんと物申すシーンも良かった。
他の壁の花のその後がみれたのも、シリーズの醍醐味かな?
なんかメインの話もいいけど、ほかのヒロインの妊娠・出産話もあって、色々興味もって読めた。
少し締めくくり方が駆け足だったけど、幸せならいいよー。(笑)
そしてウェストクリフ、やっぱいいわー。(笑)
頼もしさ、どっしりとした存在感、いいキャラだった。
いつかあのキャムがヒロインの話のシリーズも読もうと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年4月12日
- 読了日 : 2015年4月10日
- 本棚登録日 : 2015年4月12日
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