シャーロックホームズと京都そしてミステリーと
前から気になっていた本。ただライノベ感が否めないため中々手に取れなかった。ふと思い出したのが
同じ理由で躊躇していた『ビブリア古書堂の事件手帳』あるきっかけで読み出したら、古書に関する蘊蓄の深さが素晴らしくどハマりした過去があった。
それを踏まえると今作は古美術いけるかもと読み始めた。結果、大院生のイケメン探偵、相棒はJK。
この2人で、事件、鑑定、恋模様がライト感覚で進んでいく内容でミステリーも陰惨ではなく、古美術に関する知識も程よくサラッと、そこにさりげなく
京都案内がからんでいて、サクッと読める本だった。
息抜きに読む本として面白かった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年4月15日
- 読了日 : 2023年4月2日
- 本棚登録日 : 2023年3月18日
みんなの感想をみる