レポートの作り方: 情報収集からプレゼンテーションまで (中公新書 1718)

著者 :
  • 中央公論新社 (2003年10月1日発売)
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感想 : 10
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* 購入日20160610
* 読了日20161220
* 書き出しで、「本書はレポートの「作り方」がテーマであって、「書き方」を解説したものではない」(i)とある。
* 「第2章 情報源と情報収集」では、専門書、一般書、新聞(一般紙と業界紙)、雑誌(一般誌・業界誌)など官公庁資料などの特徴について書いてある。
* > いかなる情報であっても、90パーセントはすでに公開されており、9パーセントは探せば見つかるところにあり、0.9パーセントは非公開だがツテをたどれば入手可能であり、完全に未知または入手不能なのは0.1パーセントにすぎない――このような経験則がある、と聞いたことがある(p.36)
* > 図書館の利用は図書館を探すところからはじまる。資料によっては特定の図書館にしかないものがあるからだ(p.69)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 知的生産(研究法/読書法/文章法/勉強法)
感想投稿日 : 2017年1月10日
読了日 : 2016年12月20日
本棚登録日 : 2016年6月10日

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