元気と勇気が湧いてくる経済の考え方

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2011年11月1日発売)
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* 経済学の考え方がどんなふうに役立つのか、生き方・考え方という視点に立って、生き抜く知恵を解説した本。
* サンクコスト、機会費用、オプション価値、コンティンジェンシー・プラン、シグナル発信、ポートフォリオなど日常に活用する。
* 挫折に強い考え方だと思った。

* 「目標を達成できなかったのではなく、実現する手段を1つ失ったにすぎない」(p.61)
* 「少しずつでも「進む」」(p.73)
* 「目標は簡単に決めて、簡単に修正しよう」(p.199)
* 「将来がよくわからないから目標を立てないのではなく、将来がよくわからないからこそ、目標を明確にしておくべき。それは仮置きで構わない。わかってきた程度に応じて目標を修正する」(p.200)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 自己啓発(ビジネス書/教養/キャリア)
感想投稿日 : 2016年5月8日
読了日 : 2016年5月8日
本棚登録日 : 2012年12月31日

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