前に書いた「不整脈で困ったら」はこれのあとに書かれたものです。僕も最初にこっちを読んだんですが、そうとう勉強になりました。自分の扱っている分野も心房細動に出くわすことが非常に多いです。それもそのはず、オッズ比でみると、心不全、糖尿病、高血圧、弁膜症、左室肥大などなど・・・。透析患者さんでよくみる疾患ばかり。
同様にジェネラリスト向けに書かれた本なので、透析中の心房細動など特殊な状況に関しては特に記載はないですが、日常診療で心房細動にであったら…。まさにそんな疑問に答えてくれるような本です。読みやすくいい本でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
臨床関係
- 感想投稿日 : 2013年6月27日
- 読了日 : 2009年5月15日
- 本棚登録日 : 2013年6月27日
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