日本のジャーナリストや一部専門家が本書に書いてあるような政策を
「市場原理主義」と批判するのは完全なる誤りであり
むしろ現代の経済学は効率化政策と平等化政策は
両立しうる政策であることを明確に教えてくれる。
現政権が掲げる政策のほとんどが本書に書いてるような政策を
実現できていない。
これは日本人にとって悲劇であるが、まずは我々国民が
本書のような教科書を読んで理解を深めることが大事だと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
経済学
- 感想投稿日 : 2012年1月3日
- 読了日 : 2012年1月3日
- 本棚登録日 : 2011年12月21日
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