歳が増えれば喜びも痛みも増える。
18歳が青春だったと感じる登場人物たちのように、同窓会の中で忘れていた過去を思い出すきっかけが万人の共通としてあればいいのに。
やり切れなさが残るけど、なんかわかる。主人公達の未来はどっちだ。
語り手の視点がころころ変わるので、読むのに一苦労。文章には癖がなくて読みやすい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
その他文学
- 感想投稿日 : 2013年1月29日
- 読了日 : 2013年1月28日
- 本棚登録日 : 2012年12月16日
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