お姉様の装丁がとてもいいです。
スパイシーぶりがとてもいいです。
そうです、「私としては、猫を見ていて、何が一番気があわないと思うかと言えば、『待つこと』と『思い出すこと』が、彼には欠けている、ということだと思うのです」。。。
「何かの瞬間を待つことの不安やおびえや喜び、何かを思い出すことの喜びや怒りや後悔が、時の流れのと共に、自分の人生と共に揺れ動いているという『実感』が無ければ、私たちは生きてはいないわけで」。。。まことに、まことに、その通りで。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
猫本
- 感想投稿日 : 2011年6月23日
- 読了日 : 2011年6月23日
- 本棚登録日 : 2011年6月23日
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