幼少の頃は「変なおじさん」でしかなかったが、日本にもこんな型破りな画家がいたことを誇りにさえ思う。大阪万博の本来の意図に反する自身の独創性は圧倒的で、芸術主義でもなければ、反芸術主義でもない。もはや主義を超えた「岡本太郎」という固有の血生臭い存在だ。
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- 感想投稿日 : 2011年10月23日
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- 本棚登録日 : 2011年10月23日
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