思考の補助線 (ちくま新書 707)

著者 :
  • 筑摩書房 (2008年2月1日発売)
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本棚登録 : 609
感想 : 68
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「何を好き好んで著者の愚痴に付き合わなければならないのか」、この一言に尽きます。
本書の半分以上は著者の愚痴で構成されていて、しかも要領を得ない。何が言いたいのかよくわかりません。
「世界のすべてを引き受ける」と言っていますが、イマイチ分からない。知のことを言っているのだと思いますが、それでも、「世界のすべてを引き受ける知がほしいんだ!」それだけしか言っていません。あとは日頃の不満をぶちまけているだけで、読んでいて辟易しました。
僕の評価はCにします。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2015年11月6日
読了日 : 2015年11月5日
本棚登録日 : 2015年11月6日

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