「何を好き好んで著者の愚痴に付き合わなければならないのか」、この一言に尽きます。
本書の半分以上は著者の愚痴で構成されていて、しかも要領を得ない。何が言いたいのかよくわかりません。
「世界のすべてを引き受ける」と言っていますが、イマイチ分からない。知のことを言っているのだと思いますが、それでも、「世界のすべてを引き受ける知がほしいんだ!」それだけしか言っていません。あとは日頃の不満をぶちまけているだけで、読んでいて辟易しました。
僕の評価はCにします。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年11月6日
- 読了日 : 2015年11月5日
- 本棚登録日 : 2015年11月6日
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