テキサスの懲りない面々 (角川文庫 ラ 5-6)

  • KADOKAWA (2003年5月24日発売)
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本棚登録 : 80
感想 : 4
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あ~あ、既刊を全部読み返してしまった。この後も出てるのに邦訳されてないんだよね。それに、どういうわけかシリーズ第一作が訳されてないのだ。なんで?どうして?こんなに面白いのになあ。第一作では、従軍体験とか、ハップとレナードの人間性を決定づけたに違いない出来事も書かれているようなのに。本書が出てからずいぶんたつので、もう出ることはないだろうなあ。ああ残念無念。

ランズデールは「ボトムズ」をはじめとする重厚な作品群で評価されているようだけど、私は断然このシリーズが好き。笑えるけど軽くはない、お下劣だけど卑しくない、そういうのって他に何かないかしら。フロストももう読めないしなあ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 海外ミステリ
感想投稿日 : 2018年10月13日
読了日 : 2018年9月2日
本棚登録日 : 2018年9月2日

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