ギリアムの「良いところ」を凝縮した一本。
美少女とかわいいおじいちゃん好きにオススメ!

私の愛したこだわり屋で気難し屋で媚びず顧みずな高畑作品が健在だったという喜び!
高畑監督ありがとう、アートアニメーションの世界に居続けてくれて。

カフカが自分で書いたイラスト、「誰かに見られると即座に捨てた」ってこれ・・・黒歴史ってやつなんじゃ・・・
これこそ燃やしてもらえよカフカ・・・

ディックA「神の話をしよう。シマウマだよ」
ディックB「呆れた野郎だぜ」

っていう話

往年のファンを喜ばす素晴らしい内容を
往年のファンを遠ざけるビニ本のようなジャケで覆うという実験的な一冊。
3ヵ月憤慨した。

写真から放たれる「虫LOVE」感!
でっかいポスターが二枚ついていたり、虫好きのための本ガイドがオマケでついていたり、いたれりつくせりでした。

「これSFですか?」という私の問いに「そうだよ」と答えた古本屋の親父よ。
一時期は許すまじと思っていましたが、今はあなたに感謝の気持ちでいっぱいです。
おったまげたなぁ・・・

読んだ。
確かに読んだはずだけど思い出せない。

長々と始まり、
長々と引っ張り、
唐突に終わった。

オオミズアオ(車にひかれた)
というコメントのシュールさに爆笑

全体的に、

腑に落ちねぇ。

「観たいやつ」に付箋を貼ったら付箋だらけになった。どうか全ての作品をソフト媒体で観ることができますように・・・!!

「墓標名」の項目が興味深かったです。死んだ後に残された人が使者を想ってユーモアを刻んでくれるっていいなぁ。

実にビミョウな眉唾本。

載っている病気が気になっても ググってはいけない

「真実を目前に突きつけられても信じることができないことの方が多い」ということを痛烈に感じました。

今私が信じている説(口内炎は吸うと治る 幼少時私が発見)も実はトンデモ科学なんでは・・・と不安を覚えた一冊でした。

「まるで青春みたいだった」を聴きながら青春時代を思い出して胸をアツくしている自分に驚愕。もうアタイ青春時代じゃないのか・・・・。それもそうか・・・。

宗教とオッサンと塾生とJSと畜生とロックンロール。

こんなスカッとしない復讐劇はじめて。

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