豊かなビーチから眺める、海の向こうの淋しい町。
定まらない視点がふらふらと此方と彼方を繋ぎ、祭りに熱狂する町を彷徨う。
描かれる人々には過去があり人生があり
それらが境界のない混ぜこぜに
全てが一続きになっている。
一続きになって僕を通過していく。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年12月9日
- 読了日 : 2017年12月9日
- 本棚登録日 : 2017年12月9日
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