大いなる眠り (創元推理文庫 131-1)

  • 東京創元社 (1959年8月1日発売)
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感想 : 41
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双葉十三郎訳の「大いなる眠り」読み終わった。
時代がかってていいわぁ

マーロウが「拙者はすこぶるりこう者でござる」とか言うんやで
時代劇かっ!

かっこ良さはだいぶ目減りしてたけど、日活の和製ハードボイルド映画を見ているような楽しさがありました。

しかし、これとっくに絶版になってるかと思ったらえらいお洒落な表紙でまだでてるんだね、多少の改訳ははいってるんだろうか

早川の清水訳はよんだことあるんで、いずれ機会あったら村上春樹訳も読み比べてみたい。

面白かったけど、これからチャンドラー読む人は、たぶん村上訳がいいんじゃないかな。

(内容についての感想が一切ないな…)

初版1959/8/14 
38刷 1982/3/26

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2013年3月1日
読了日 : 2013年3月1日
本棚登録日 : 2013年3月1日

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