研究者として生きる喜びと苦しみが学べる一冊です。
研究者は自由な存在だと思っていましたが、実際は割り当てられる研究費の制限や会社の方針にしだがわなくてはならない足枷があるのだと現実を目の当たりにしました。
しかし、研究者はそんな足枷を引きずりながら歩き、場合によっては足枷を引きちぎり走る。
どんなハンデももろともしない人こそが一流と言われる研究者であると私は考えました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
数学
- 感想投稿日 : 2019年11月4日
- 読了日 : 2019年11月3日
- 本棚登録日 : 2019年10月7日
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