期待に応えるなー。期待に応えるなー。
こういった映画が苦手な人が想像する、そのままの嫌悪感をお約束しますよ。たのしかった~悪魔のいけにえ以来の感動だよぉ。
博士の登場。白っ!!気持ち悪っ!!分かりやすっ!!
劣化版レクター…情熱は買うけど冷静じゃないのね。刑事に薬入りの水を飲ませようとして手を「パーンッ!!!」ってやられる所や注射器ポロりしたり、メスを手の届く所置いたり…バカ…。
もう、ムカデ人間造って浮かれちゃったんだね。「ヒィヤッホーウゥゥ!!」って。すげー詰めが甘いの。それがレクターよりリアルで気持ち悪いんだろうね。親近感が沸く猟奇的犯罪者。愛しきド変態。まぁ、自分が被害者になったらそんなことも言えないけど。
ただ、グロを極端に求めると物足りないかも。だって、完全に出し惜しみしてるもん。この監督。なぜなら三部作だから。
性的虐待、洗脳、ムカデ複数での生存競争、ムカデ同士の交配…まだまだいくらでもネタはあったはずだよなと思う。
でも充分楽しめますよ。発想が素晴らしいもんね、これだけで★4つでしょ。見るときは電気を消して一人でニヤニヤしながら見てください。
博士が四つん這いでムカデを追いかけてる時にムカデの血を舐めて少し元気になるシーンで爆笑。必見。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
DVD
- 感想投稿日 : 2012年8月18日
- 読了日 : 2012年8月17日
- 本棚登録日 : 2012年8月18日
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