採用のグローバル化に伴い外国人との熾烈な採用争いが繰り広げられると予測される仕事もあれば、日本人としてのメリットを生かしてグローカルに活躍できる仕事もある、というシンプルな切り口。
日本人としての強みは何かといえば、
1)日本独自のカルチャー素養
2)スキル共有のチームワーク力
3)顧客に寄り添うサービス力
4)日本語ネイティブとしての恩恵
5)対日本人営業における信用性、が挙げられている。
日本のモノづくりスキルは優れていても、低コスト化の進む世界競争でジリ貧状態なのは確か。
コモディティ化には危機感を覚える。
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- 感想投稿日 : 2013年6月3日
- 読了日 : 2013年6月1日
- 本棚登録日 : 2013年6月3日
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