工兵、いつもの無茶ぶりで社会人二年目にして新人教育。上に立つということは、それだけ責任が伴います。威張り散らすのはだめで、下手に出過ぎてもだめ。そうかといって、友達感覚もだめ。本当に難しいと思います。結局は生ものが相手なので、個別に対応するしかないのですが、本書で下と付き合う上でのヒントをもらったように思います。一部、回収してない複線部分もありますが、次巻以降に期待。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年8月21日
- 読了日 : 2016年1月4日
- 本棚登録日 : 2016年1月4日
みんなの感想をみる