「かつて「日本人」と「勤勉」はセットであった。」
そうだそうだ、と思いながら読んだ。
「自分は未熟である。だから勉強という修行を積むのだ・・」
そうだそうだ。
「・・教養を重んじていない次の世代に対して、
足腰の弱さのようなモノを感じている・・」
フムフム。
「勉強にエネルギーが出せないだけではなく、ナンパする
エネルギーも持てないわけです。」
ちょっと言い過ぎかも・・。
「ものごとには、深さと高さがある」
「・・我慢強く掘り下げ、よじ登り、積み上げる・・」
そうすることによって生きる手応えが格段に大きくなる。
読み終わって、少し活を入れてもらった気分になった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年4月9日
- 読了日 : 2012年4月9日
- 本棚登録日 : 2012年4月9日
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