「ダヴィンチ・コードを越える興奮!」と書かれた帯は、決して誇大広告ではありません。宗教集団や、話のキモである“聖杯”の正体とその実態は確かに“ダヴィンチ・コード”よりもリアリティに欠けるかもしれませんが、それを補ってあまりある独特の怪しげな空気感や解釈など、荒俣宏の魅力を存分に魅せつける快(怪)作!
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2006年5月30日
- 本棚登録日 : 2006年5月30日
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