毎日毎日嫌になるほどに延々と、粘着質的に続く文化的消費欲求の記録と、それに蝕まれつつ着実に私腹を肥やしているであろう中原昌也の赤裸々な日常は少し尊敬出来るのではないでしょうか。僕は宮﨑勤の部屋的な通俗的なイメージを勝手に想像せずには居られません。
なんだか正月に読みたくなる本である。しかも正月の部分を。(2011/1/11)
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- 感想投稿日 : 2009年12月26日
- 本棚登録日 : 2009年12月26日
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