12歳の女の子の暮らしを通してルーマニアの文化を知ることが出来る本です。自然な様子を写した写真が多くアルバムの様でもあります。終わりに俯瞰的なルーマニアの紹介があるのも嬉しいです。
村には店が2件あり、中庭を通りぬける人がいる、まるでゲームの世界のようで魅力を感じます。世界遺産でもある木造教会に描かれた控えめな壁画の写真をみて、人々に伝える為の手段なのだという認識が強まりました。この本を真似て自分の暮らしをアルバムにするのも楽しそうです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
社会
- 感想投稿日 : 2020年10月8日
- 読了日 : 2020年10月8日
- 本棚登録日 : 2020年10月8日
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