男子のチアリーディングのお話。
7人から始まったチームが16人になって、16人個々の悩みや葛藤、いろんな思いがあるんだけど、それをチームのみんなで支えていく姿。
団体競技って、チームっていいなぁと思わせてくれました。
選手権前の最後の儀式。
毎日コーチとやりとりしていたそれぞれのノート。
それを回し読みするなんて!みんなの人には言えない気持ちがそのノートにはたくさんつまっていて。
ハルの目線で読まれていくんだけど、みんな頑張ったね、と涙しながら読みました。
最後の2分30秒の演技。
よし!よし!って声をだしながら、ハルと同じくこの演技が終わらないでほしいと思いました。
個人的にカズがいいなって思ったけど、トンの要所要所でかけてあげる言葉がすてきだなって、トンちゃん、なかなかやるやん!!って思いました。
だから彼だけ彼女がいるのかな・・
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
朝井リョウ
- 感想投稿日 : 2013年4月1日
- 読了日 : 2013年4月1日
- 本棚登録日 : 2013年3月29日
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コメント 1件
まろんさんのコメント
2013/04/02