ひとつずつ名前を付ける度、色が世界に満ちていく。 管理者リンデルに呼ばれ、再び『竜の巣』を訪れたチセ。自らが振るう杖を作る為、苦労する中、リンデルが語ってくれたのは遠き日、かつてのエリアスについての思い出だった。それを聞いたチセの胸中に浮かぶ思いとは……。ひと為らざるものとひとの絆を描く本格異類婚姻幻想譚、待望の第四巻。
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カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2020年11月6日
- 読了日 : 2015年9月10日
- 本棚登録日 : 2020年11月5日
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