幕末に西洋料理屋を開いた夫婦の物語。
結婚から始まり、開店、出産、子育て、義両親との死別、様々な人どの出会い等、時代に翻弄されながら力強く生きていく女性ゆきの一生。
長崎出身のわたしには馴染み深い言葉遣いが楽しかった。
また、聞き覚えのある錚々たる登場人物との出会い、別れもぐっとくるものがありました。
妾三人とのやりとりも面白かった。
なんといっても、ゆきがいいキャラで応援したくなる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年7月2日
- 読了日 : 2023年7月1日
- 本棚登録日 : 2023年2月23日
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