久しぶりに小池田マヤを読んだ。Hで面白かった〜♥ 四コマ漫画家がストーリー漫画を描くと、コマ割りが下手で面白くない場合が多くて、このひとの昔のストーリー作品もイマイチだったのだけれど(だから『…すぎなレボリューション』は四コマで通したのかな)、この作品はまぁまぁ上手くなってるなぁ。学習したのね。少女漫画の華やかなコマ割りを見慣れていると、コマ割り下手な漫画って読み辛い。この辺が、“漫画”という媒体の最大の特色というか魅力でありまして。キャラ設定を“今までにないもの”にしたいがために捻りすぎて、“斬新”通り越して“奇天烈”なモノになっちまっている感アリ。男性(?)キャラにチカラ入れすぎて、主人公に魅力がないぞ。それとも狙った? でも続刊も買おっと。(2006-07-08)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2008年10月19日
- 読了日 : 2008年10月19日
- 本棚登録日 : 2008年10月19日
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