前々からメチャ気になってた本。
年末、待ちぼうけを喰らった時に読破。
泣けます!ただし、立ち読みは勧めません(笑)
結構なボリュームです。
著者は、マイクロソフトのエグゼティブの座を捨て、
発展途上国の図書室・学校などを建設する
社会企業家として活躍なさっている方。
物語は、ネパールのとある山奥の学校を訪れた際、
図書室い本が3冊しかなかったことに衝撃を受け、
読まなくなった本を寄付するところから始まり、
NPO法人「ルーム・トゥー・リード」の立ち上げ、
マイクロソフトで学んだこと…etc盛り沢山です。
ビジネスの本として、とても学びの多い本でした。
読む人によって違いはあるとは思いますが、
ココロに響くフレーズが他の本より多かったような気がします。
特に、帯部分の
僕が考えたいのは、「できない理由」じゃなくて
「どうすればできるか」ってこと
にはイロイロと考えさせられました。
加えて、自分が以下に恵まれた環境にいるのかも改めて認識。
世の中には、本が読みたくても読めない人がこんなにも多いとは。。
"自分はこのままでいいんだろうか…"、
"とは言え大したことできんなー"の無限ループ(笑)
まずは手に職つけて、社会に還元できることを考えるとしますか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年8月18日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年8月18日
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