農業や行政サービスをテーマにして、アメリカの政治・社会が巨大企業群に飲み込まれ、格差が極大化している現状を解説した本。
「1%」に属するノブレスオブリージュなき巨大企業群のロビー活動がアメリカ政治を動かしてきました。その結果、アメリカ社会はいびつになり、格差も極度に大きくなっています。
これは対岸の火事ではありません。日本にも起こる可能性はあります。極大化した格差にならないよう、本書を読んだ上で日本の政治を監視する必要があります。
- #新書
- #岩波書店
- #岩波新書
- #ノンフィクション
- #アメリカ
- #米国
- #社会
- #アメリカ社会
- #政治
- #アメリカ政治
- #格差
- #格差問題
- #貧困
- #貧困問題
- #貧困大国アメリカ
- #株貧困大国アメリカ
- #堤未果
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2021年読了
- 感想投稿日 : 2021年2月24日
- 読了日 : 2021年2月24日
- 本棚登録日 : 2021年2月24日
みんなの感想をみる