数学史を軸に、中学数学を学ぶことの意味と意義を説いた本。
本書は中学数学を幾何学、代数学、解析学、確率・統計学の4分野に分けて、各分野の数学史や学んでほしいことが書かれています。
各分野の前半に数学史が書かれており、各分野の数学史を通して、その分野を学ぶ意味や理解すべきポイントが分かるようになっています。
社会人が中学数学を学び直す際の副読本として、本書は役立ちます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2021年読了
- 感想投稿日 : 2021年1月12日
- 読了日 : 2021年1月12日
- 本棚登録日 : 2021年1月12日
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