僕だけがいない街 (6) (角川コミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA (2015年7月4日発売)
4.27
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本棚登録 : 1561
感想 : 91

八代の幼少期のエピソードを聞いていて、こいつは完全なる悪だと感じました。ジョジョの吉良吉影を彷彿とさせるよつな日常に潜みし悪でハムスターのエピソードなんて特に印象的で狂気性を感じました。さらに加代がヒロミと結婚し子供まで生まれているところは、とても衝撃でした。しかし、この子供も悟が八代からの驚異から守らなければ生まれてこなかったのだからとても考え深かったです。そして、アイリとのまさかの再開で悟の中の閉ざされた記憶の扉が開くのだろうか?とても続きが気になる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 持ってる
感想投稿日 : 2015年12月8日
読了日 : 2015年12月8日
本棚登録日 : 2015年12月8日

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